- 「令和の時代に、そろばんって意味あるの?」
- 「今は電卓やスマホがあるのに、わざわざ習わせる必要あるのかな?」
子どもの習い事としてそろばんを考えたとき、こんなふうに迷ったことはありませんか?
私自身、娘にそろばんを習わせる前は、「計算が速くなるくらいなのかな」と思っていました。
でも、実際に娘が年中からそろばんを始め、小学生になった現在まで続けてきた姿を見ていると、親が想像していた以上に「数字に慣れること」のメリットが大きかったと感じています。
もちろん、そろばんを習ったからといって、すべての子が算数を好きになるわけではありません。
それでも、我が家では、
- 計算に対する苦手意識がない
- 大きな数字を見ても抵抗感がない
- 計算問題を嫌がらずに取り組める
- 算数を「難しい勉強」ではなく「解いていくもの」と捉えている
という変化を感じています。
この記事では、そろばんの一般的なメリットだけではなく、年中から実際に娘に習わせてきた親目線で、「本当に良かったと感じたこと」「思っていたのと違ったこと」まで正直にまとめます。
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そろばんは意味ない?私が娘に習わせようと思った理由

そろばんを始めたのは、娘が年中のときです。
当時の私は、「将来、計算が速くなってほしい」というよりも、小さいうちから数字に親しんでほしいという気持ちが大きかったです。
子どもにとって、数字は最初から身近なものとは限りません。
「5個」「10個」くらいなら分かっていても、20、50、100……と数字が大きくなるにつれて、だんだん難しく感じる子もいますよね。
そこで、遊びや習い事の延長で数字に触れる機会を作れたらいいなと思い、そろばんを始めました。
実際に続けてみて感じたのは、「計算が速くなった」だけではなかったということです。
年中からそろばんを始めて感じた5つの変化

ここからは、実際に娘を見ていて私が感じたことを紹介します。
あくまで我が家の体験なので、すべての子に同じ変化が起こるとは限りません。
その点はご了承ください。
① 筆算を見ても「難しそう」と感じていない
娘が小学生になって特に感じたのが、計算問題への抵抗感の少なさです。
年長の頃には、2年生レベルの筆算にも取り組んでいました。
もちろん、学校で習う前の内容なので、最初からすべて完璧にできたわけではありません。
でも、私が驚いたのは、2桁・3桁の数字を見ても「難しそう」と嫌がらなかったことです。
本人にとっては、
「数字を見たら、とりあえず計算してみる」
という感覚ができていたのだと思います。
実際、小学校に入ってからも、数桁の筆算を見て「こんなの無理」となることはほとんどありません。
親としては、この「数字に対する抵抗感が少ない」ということが、そろばんを続けてきて良かったと感じる大きなポイントでした。
② 桁数が増えても、数字を怖がらなくなった
もう一つ、我が家で感じているのが、桁数への抵抗感の少なさです。
たとえば、
「10」→「100」→「1,000」→「10,000」
と数字が大きくなると、大人でも一瞬「大きな数字だな」と感じますよね。
でも娘は、比較的大きな数字を見ても、
「数字が大きくなったから難しい」
という反応をあまりしません。
そろばんでは、桁が変われば珠を置く場所も変わります。
そのため娘にとっては、
数字の大きさそのものよりも、「どこに置くか」という感覚で数字を捉えているように見えます。
これは、実際にそろばんをやっている娘を見ていて、私が面白いなと感じた部分です。
③ 「算数=嫌な勉強」にならなかった
これは、私が一番うれしかったことかもしれません。
現在、小学生になった娘は、算数が好きです。
もちろん、これがすべてそろばんのおかげだとは思っていません。
家庭での学習や本人の性格など、いろいろな要素があると思います。
ただ、少なくとも娘にとって、
「数字を見る=嫌なこと」ではなかった
というのは大きかったのではないかなと思っています。
授業で計算問題が出てきたときも、
- 「これ知ってる!」
- 「できる!」
という経験が積み重なっています。
勉強では、この「分かる」「できる」という最初の経験が意外と大切ですよね。
私は、そろばんによって計算の土台を作れたことが、娘の算数への抵抗感の少なさにつながっているのではないかと感じています。
④ 計算問題に取り組むスピードが速くなった
もちろん、そろばんを習っているので、計算そのものにも変化を感じます。
以前よりも計算問題を解くスピードは速くなりました。
特に、繰り上がり・繰り下がりがある計算でも、数字を見て固まることがありません。
私自身、そろばんを始める前は、

計算が速くなるなら、それだけでも十分かな!
と思っていました。
でも実際には、計算が速くなったこと以上に、
「計算を嫌がらない」
ことのほうが、親としてはありがたく感じています。
⑤ 数字を「特別難しいもの」と思っていない
これは少し抽象的なのですが、娘を見ていて感じることです。
娘にとって数字は、特別なものではありません。
1桁でも、2桁でも、3桁でも、
「数字だから、とりあえず考えてみる」
という感じがあります。
これって、これから算数や数学を学んでいくうえで、意外と大切なのではないかなと思っています。
もちろん、そろばんだけで算数が得意になるとは言い切れません。
ただ、幼児期から数字にたくさん触れてきたことで、「数字を見ることへの慣れ」は確実についたと感じています。
そろばんをやれば算数が得意になる?
ここは、私自身が実際に子どもを育てていて感じることを正直に書きたいと思います。
私は、
「そろばんをやれば、誰でも算数が得意になる」
とは思っていません。
そろばんは基本的に計算を繰り返し練習する習い事です。
そのため、計算力を身につけることには向いていますが、文章題や図形、思考力問題などをすべてそろばんだけでカバーできるわけではありません。
娘の場合も、そろばんだけをしているわけではなく、家庭でワークをしたり、図鑑を読んだり、いろいろな遊びや学習をしています。
だからこそ私は、
ではなく、
くらいに考えています。
このくらいの距離感で考えると、習い事として取り入れやすいと思います。
そろばんのデメリットは?実際に習わせて感じたこと
もちろん、良いことばかりではありません。
我が家で感じたのは、まず練習を継続する必要があることです。
そろばんは、一度習っただけで身につくものではありません。
何度も繰り返して練習することで、少しずつ計算に慣れていきます。
そのため、
「毎日コツコツ練習するのが苦手」
という子には、負担に感じることもあると思います。
また、教室に通う場合は送迎も必要になります。
我が家でも、習い事を続けるうえで「送迎」は意外と大きなポイントでした。
だからこそ、現在はオンラインでそろばんを学ぶという選択肢もあることを知っておくと便利だと思います。
そろばん教室だけじゃない!今はオンラインという選択肢も
- 「そろばんを習わせたいけど、近くに良い教室がない」
- 「送迎が難しい」
- 「まずは子どもがそろばんに興味を持つか試してみたい」
そんな家庭なら、オンラインそろばんも選択肢になります。
私が調べていて気になったのが、「ネットdeそろばん」です。
実際のそろばんを使いながら、オンラインで授業を受けられるタイプなので、
「そろばん=教室に通うもの」
という選択肢だけではなくなります。
授業時間や料金、対象年齢などは変更される可能性があるため、気になる方は公式サイトで最新情報を確認してみてください。

| サービス名 | ネットDEそろばん |
| 運営企業 | 光英合同会社 |
| サービス開始 | 2020年にサービス開始 会社は1975年に創業された歴史ある会社 |
| 授業時間 | 30分~ |
無料体験が用意されているので、

いきなり入会するのはちょっと……
という場合に、子どもの反応を見るところから始められるのはいいですよね。
我が家のように、まず子どもがそろばんに興味を持つかどうかを大切にしたい家庭には、こうした体験型のサービスも候補になると思います。
ゲーム感覚で暗算を学びたいなら「そろタッチ」も
もう一つ、そろばんとは少し違う方法で暗算を学べるものとして、「そろタッチ」があります。
iPadなどを使って、ゲーム感覚で取り組めるのが特徴です。
「昔ながらのそろばん教室は、うちの子には合わないかも」
という場合には、こうしたデジタル教材から始めてみるのも一つの方法だと思います。
こちらも、対象年齢や料金、利用方法などは最新情報を公式サイトで確認してから検討するのがおすすめです。
▶そろタッチの詳細はこちら
そろタッチ|そろばん式暗算学習アプリ結局、そろばんは「意味ない」の?
娘を年中からそろばんに通わせてきた私の答えは、

我が家にとっては、習わせて良かった!
です。
ただし、
- 「そろばんを習えば必ず頭が良くなる」
- 「そろばんをやれば算数が得意になる」
と考えているわけではありません。
私が実際に娘を見ていて感じるのは、
- 計算への抵抗感が少ない
- 大きな数字を怖がらない
- 計算問題に取り組むのが速い
- 算数を嫌いになっていない
- 「数字=難しい」という感覚があまりない
ということです。
そして何より、
算数って楽しい!
と思える状態で小学校に入れたことが、親として一番良かったと思っています。
そろばんを始めるか迷っているなら、まずは「体験」がおすすめ
そろばんは、向き不向きがあります。
だからこそ、「絶対に習わせる!」と最初から決める必要はないと思います。
教室の体験に行ってみたり、オンラインそろばんを試してみたり、子どもが実際に珠を触ってみたり。
そこで、
「もっとやりたい!」
となるなら続けてみればいい。
逆に、「全然興味がない」なら、無理に続けなくてもいい。
我が家の場合は、年中から始めたそろばんが、現在の娘の「算数が好き」という気持ちにつながっているように感じています。
習い事は、親が「これが良い」と思うこと以上に、子ども本人が楽しく続けられるかが大切です。
もし今、

そろばんって本当に意味あるのかな?
と迷っているなら、まずは一度、実際に体験してみる。
それが一番分かりやすい方法だと思います。
我が家の場合は、年中の娘にそろばんを始めさせてみたことが、結果的に「数字を怖がらない」という大きな土台になりました。
これからも娘がどんなふうに算数や数学を学んでいくのか、親として楽しみに見守っていきたいと思います。



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