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年長の先取り学習はどこまで必要?IQ145の娘で感じた我が家の失敗と目安

年長の先取り学習はどこまで必要?
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周りの子はもうひらがなも読めて、計算もできるのに、うちは大丈夫?

年長さんになると、小学校入学前にどこまで先取りすればいいのか、気になりますよね。

私も娘が年中の頃、「入学前にできるだけ先取りしておいたほうがいいのかな?」と焦っていました。

実際に我が家では、年長の頃には小学1年生の学習内容まで先取りしました。

でも、今振り返って思うのは、

年長のうちに1年生の勉強を全部終わらせる必要はない、ということ。

我が家では、ひらがなは「読める」をひとつの目安にして、漢字や計算は子どもが興味を持った範囲で進めるくらいがちょうどよかったと感じています。

この記事では、実際に先取り学習をしてきた我が家の経験から、年長でどこまでやればいいのか、やりすぎて感じた失敗、実際に使ってよかったワークまで紹介します。

この記事を書いた著者情報
のんママ

・長女は田中ビネー知能検査でIQ145
・ 3人の子どもを育てながら、家庭知育を実践中
・長女の幼少期から、図鑑・知育玩具・家庭学習などを実践
・子どもの「知りたい」「やってみたい」を大切にした子育てをしています

このブログでは、IQ145だった長女の幼少期の様子や、我が家で実践してきた家庭知育・学習方法を、実体験をもとに紹介しています!

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年長の先取り学習はどこまで必要?我が家の結論

年長の先取学習は、小学校に入ってから、自分で学ぶことを楽しめる状態を作る

まず、私が今から年長の子どもの家庭学習を始めるなら、

「小学校1年生の範囲を終わらせる」ことを目標にはしません。

それよりも、

「小学校に入ってから、自分で学ぶことを楽しめる状態を作る」

ことを大切にします。

そういう我が家では、年長の頃にはすでに小学1年生の学習内容まで進めていました。

ただ、それを経験したからこそ、先取りは「たくさんやればいい」というものではないと感じています。

小学生になった今、振り返って思う「年長の先取りの目安」

我が家は、かなり早いペースで先取りをしていました。

娘は3歳頃にはひらがなを書けるようになり、年長の頃には小学1年生の学習内容まで終えていました。

だからこそ、小学生になった今振り返ると、「ここまで先取りしておけば十分だったな」と思うラインがあります。

それが、こちらです。

学習内容年長での目安
ひらがな読めることを目標にする
ひらがなの書き興味があれば少しずつ
カタカナ無理に覚えなくてもOK
漢字興味があれば触れてみる程度でもOK
数・計算遊びやワークで楽しめれば十分
時計日常生活の中で少しずつ
小学校1年生の内容子どもが楽しめるなら先取りしてもOK

もちろん、これはあくまでわたしの思う目安です。

年長さんなら「ひらがなをまだ全部読めない」という子もいれば、漢字や計算に興味を持っている子もいます。

できる・できないより、「その子が楽しんで取り組めているか」を私は大切にしたいと思っています。

我が家は1年生の範囲まで先取りしていました

我が家では、1歳頃から家庭での知育を意識してきました。

娘は2歳頃にはひらがなを読めるようになり、年少の終わり頃には書き取りや10までの足し算・引き算にも取り組んでいました。

その後も家庭学習を続け、年長の頃には小学1年生の学習範囲にも取り組んでいました。

こう書くと、「毎日何時間も勉強していたの?」と思われるかもしれません。

でも、我が家の場合はそこまで特別なことをしていたわけではありません。

子どもが興味を持ったタイミングでワークを出して、一緒に取り組む。

それを少しずつ積み重ねていった感じです。

そして今振り返ると、「先取りできたこと」よりも「親子で楽しく勉強する習慣ができたこと」のほうが大きかったと感じています。

入学前に「完璧」を目指さなくても大丈夫

先取り学習をしていると、

「もっとやらないと」

「まだこれができていない」

と、親のほうが焦ってしまうことがあります。

のんママ
のんママ

実際に先取学習を始めたころは、私自身もそうでした。

でも、小学校では入学後にひらがなの読み書きなどを基礎から学ぶ時間があります。

だから、入学前に「全部できるようにしておかなきゃ」と焦らなくても大丈夫でした。

特に、文字をきれいに書くことについては、学校に入ってから練習する機会があります。娘たちの通う小学校では、1年生の1学期の国語で、ひらがなをきれいに書く練習にしっかり時間をかけていました。

我が子も、読めることと「きれいな字を書けること」は別でした。

マス目の中にバランスよく文字を書くことに苦戦して、悔しくて泣いてしまうこともありました。

その経験から、私は、「知っていることを増やすこと」と「きれいにできること」は別に考えていいんだなと感じました。

年長で「ひらがなが読める」と何がよかった?

では、なぜ我が家では「読めること」をひとつの目安にしたのか。

それは、日常生活の中で文字を自分で読めると、我が家では子ども自身でできることが増えていきました。

絵本を自分で読んだり、看板や商品名を読んだり、教材の問題文を自分で読んだり。

「ママ、これ何て書いてあるの?」

と毎回聞かなくても、自分で確かめられるようになります。

我が家では、まず「文字って面白い」と思ってもらうことを意識していました。

なので、年長さんでまだひらがなが完璧に読めないからといって、焦る必要はないと思っています。

もし子どもが文字に興味を持っているなら、年長のうちに「読める」を目標にしてみる。

それくらいの気持ちで十分です。

漢字や計算はどこまで先取りする?

ここも気になりますよね。

我が家では漢字や計算にも取り組みましたが、今振り返ると、「年長だからここまで終わらせる」という決め方はしなくてもよかったと思います。

漢字は「興味があるなら触れてみる」

娘は漢字にも興味を持っていたので、小学校1年生向けの漢字ワークにも取り組みました。

↓実際に使っていたワークはこちら


でも、年長さん全員が1年生の漢字を覚えておく必要があるとは考えていません。

  • 漢字に興味があるなら、「これ何て読むのかな?」と一緒に調べてみる。
  • 絵本の中で見つけた漢字を読んでみる。

そんなところから始めても十分だと思います。

計算は遊び感覚でも十分

数に興味がある子なら、足し算や引き算に触れてみるのもおすすめです。

我が家ではワークを使いましたが、

「りんごが3個あって、1個食べたら残りはいくつ?」

のように、日常生活の中でもできます。

「年長だから10まで」「年長だから20まで」と決めるより、子どもが楽しめるところから広げていくほうが、我が家には合っていました。

↓我が家が最初に取り組んだけいさんワークはこちら


我が家の自宅学習は「おやつ+1時間」

我が家では、放課後のおやつの時間にワークを一緒にすることがよくありました。

お菓子を食べながら、ママと一緒にワークを開く。

時間はだいたい1時間程度。

娘にとっては「勉強の時間」というより、ママと一緒に過ごす時間の中にワークがあるという感覚だったのかもしれません。

もちろん、毎日必ず30分やらなければいけないという意味ではありません。疲れている日はやらない。気分が乗らない日は短くする。反対に、子どもが「もっとやりたい」と言えば少し続ける。

我が家では、そんなふうに調整していました。

「一緒にやる」が我が家には合っていました

私は、子どもにワークだけ渡して、「これやっておいてね」とするよりも、隣に座って一緒に取り組むことを意識していました。

もちろん、夕方は料理や洗濯などやることがたくさんあります。

「今から1時間も子どもの横に座るのは大変……」

と思う日もありますよね。

のんママ
のんママ

私も予定通りにいかない日もあり、イライラしてしまう日もありました。

でも、我が家の場合は一緒にやることで、娘が楽しそうに取り組んでくれました。

  • 「できたね!」
  • 「これ面白いね!」

と一緒に喜べる時間になったことは、家庭学習を続けるうえでよかったと思っています。

実際に使ってよかった年長〜1年生向けワーク

ここからは、我が家で実際に使って「これは使いやすかった」と感じた教材を紹介します。

教材は子どもによって合う・合わないがあるので、全部そろえる必要はありません。

子どもが興味を持っている分野から、1冊試してみるくらいで十分です。

くもん1年生「たしざん」


我が家では、1枚あたりの量が多すぎないところが使いやすいと感じました。

繰り返し取り組めるので、娘には合っていました。

くもん1年生「ひきざん」


たしざんと同じシリーズなので、続けて使いやすかったです。

計算に興味を持っている子なら、少しずつ取り入れてみてもいいと思います。

ハイレべ100「けいさん2」


くもんのワークより難しい問題にも挑戦したいときに使いました。

問題数が多く、我が家では長く使えた教材のひとつです。

くもん1年生「かんじ」


漢字に興味を持っていた娘がよく取り組んでいたワークです。

色が使われていて、漢字の成り立ちにも触れられるところが娘には合っていました。

ハイレべ100「こくご」


少し難しい問題にも挑戦したいときに使いました。

我が家では、子どもの様子を見ながら少しずつ進めていました。

→ 「ハイレべ100 こくご」を見てみる

まいにちのドリル「とけい」


時計に興味を持ったときに使いました。

娘の場合は、年中の頃にこのワークを使いながら時計の読み方に触れていました。

※教材の価格や在庫状況は変わることがあります。購入前に販売ページでご確認ください。

先取り学習より大切だったと感じる「自然体験」

先取り学習より大切だったと感じる「自然体験」キャンプの様子

ここまで先取り学習について書いてきましたが、我が家が家庭学習を続ける中で大切にしていたことが、もうひとつあります。

それが自然体験や実際の体験です。

娘が興味を持ったことについて、一緒に図鑑を見たり、水族館や公園に出かけたり、植物を育てたり。

机の上だけではなく、実際に見たり触ったりする経験も大切にしてきました。

「知っている」と「見たことがある」は少し違う

たとえば、図鑑で「ひまわりの種」を見ることはできます。

でも実際に種を触って、土に植えて、水をあげて、芽が出てくる様子を見ると、子どもの中に残るものが違います。

我が家でも、こうした経験から子どもの「これってどうなってるの?」が増えていきました。

水族館でイルカを見たときには、「イルカやクジラって魚みたいだけど、魚じゃないんだね」と話したり、苺の種を取り1年かけて育てたり。

分からないことは図鑑を開いて一緒に調べる。

そんな小さな疑問から、次の学びにつながっていきました。

私はこうした「知りたい!」と思った瞬間を逃さないことを、家庭学習と同じくらい大切にしています。

我が家が入学前の先取り学習で感じた失敗

先取り学習は、親が焦ってしまうとうまくいかない

最後に、先取りをしてきたからこそ感じた「やりすぎなくてもよかったな」と思うことも書いておきます。

それは、娘ができることが増えるたびに「もっと先へ」と考えてしまい、子どものペースより先に私が次の教材を用意してしまった時期があったことです。

  • 「これもできるようにしておこう」
  • 「次はこれをやらせなきゃ」

と考えていると、いつの間にか子どものペースより親の予定が優先されてしまいます。

のんママ
のんママ

私自身、娘ができることが増えるたびに「もっと先へ」と考えてしまった時期がありました。

  • でも、子どもが楽しんでいるなら続ければいい。
  • 疲れているなら休めばいい。
  • 興味が別のところに移ったら、そちらを一緒に楽しめばいい。

今なら、そんなふうに考えられます。

先取り学習は「どこまで終わらせたか」を競うものではなく、子どもが小学校に入ってからも「知るって楽しい」と思える土台を作るためのもの。

私はそう考えるようになりました。

まとめ|年長の先取りは「できる範囲」で十分

年長の先取り学習について、我が家の経験からまとめると、

  1. ひらがなは、読めることをひとつの目安に
  2. 書き取りや漢字は、子どもの興味に合わせて少しずつ
  3. 計算は遊びや日常生活の中からでもOK
  4. 小学校1年生の内容を全部終わらせる必要はない
  5. 親子で「楽しい」と思えるペースを大切にする
  6. ワークだけでなく、自然や図鑑など実体験も楽しむ

これが、先取り学習をしてきた我が家が今感じていることです。

周りの子がどんどん先に進んでいるように見えると、焦ってしまいますよね。

私も何度も焦りました。

でも、年長さんの今だからこそできることは、先取り学習だけではありません。

公園で虫を探したり、図鑑を一緒に眺めたり、料理を手伝ってもらったり。

「これって何だろう?」という子どもの疑問に一緒に向き合う時間も、家庭学習のひとつだと思っています。

「小学校に入るまでに、どこまで終わらせるか」より、「小学校に入ってからも学ぶことを楽しめるか」。

我が家では、今はそんなことを大切にしています。

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✅この記事を書いた人
運営者
のんママ

・長女は田中ビネー知能検査でIQ145
・ 3人の子どもを育てながら、家庭知育を実践中
・長女の幼少期から、図鑑・知育玩具・家庭学習などを実践
・子どもの「知りたい」「やってみたい」を大切にした子育てをしています

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