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子どもが本を読むようになるには?IQ145の娘を育てた我が家の読書習慣

子どもが本を読むようになるには?IQ145の娘を育てた我が家の読書習慣
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読み聞かせしているのに、全然自分で本を読んでくれない!うちの子は読書が好きじゃないのかも?

——そんなふうに感じたこと、ありませんか?

この記事では、3人の子ども(うち長女はIQ145の特性あり)を育てる中で、我が家がどうやって「読書が好きな子」に育ってきたのか、実体験から紹介します。結論を先にお伝えすると、我が家では読み聞かせを始めてから自分で本を読むようになるまで平均5年ほどかかりました。

時間はかかりましたが、それだけの価値はあったと感じています。

この記事を書いた著者情報
のんママ

・長女は田中ビネー知能検査でIQ145
・ 3人の子どもを育てながら、家庭知育を実践中
・長女の幼少期から、図鑑・知育玩具・家庭学習などを実践
・子どもの「知りたい」「やってみたい」を大切にした子育てをしています

このブログでは、IQ145だった長女の幼少期の様子や、我が家で実践してきた家庭知育・学習方法を、実体験をもとに紹介しています!

読書習慣とは?なぜ大切といわれるのか

どうして読書習慣が大切なのか

読書習慣とは、子どもが日常的に本に触れ、自分から本を手に取るようになる状態のことを指します。

文部科学省の資料では、乳幼児期は読み聞かせを通じて絵本や物語に興味を持つようになり、小学校低学年になると一人で読もうとする姿が増え、語彙の量が増えていくとされています。

言葉の面でも、絵本には日常会話であまり使わない言葉がたくさん登場します。

NTTコミュニケーション科学基礎研究所が絵本の文章を分析した「NTT絵本コーパス」という研究では、絵本で使われる言葉の種類は日常会話のおよそ1.71倍にのぼるという結果が紹介されています。絵本は、ふだんの会話だけでは出会えない語彙に触れる機会になっていると考えられています。

また、東京大学発達保育実践政策学センターが2024年に発表した調査では、家庭での読み聞かせの量・質・始めた時期と、子どもの情動理解能力(気持ちを理解する力)の発達に関連がみられたと報告されています。読み聞かせは語彙だけでなく、気持ちを想像する力にもつながっている可能性があるようです。

こうした研究を知って、我が家でも読書をもっと意識するようになりました。

読書好きな子に見られやすい特徴・ポイント

読書好きな子供にみられる特徴

我が家で3人を育てながら感じた、読書が好きになっていく過程でよく見られたポイントです(あくまで一例で、個人差があります)。

  • 最初から難しい本ではなく、「絵」が気に入った本から入る
  • 一緒に本屋や図書館に行き、自分で選ばせる機会がある
  • 読み聞かせの途中で脱線したり中断したりしても、無理に最後まで読ませようとしない
  • 親が質問を挟みながら読み、一方通行の読み聞かせにしない
  • 家の中に「今読みたい本」が自然と目に入る環境がある

文部科学省の資料でも、小学校中学年になると最後まで読み通せる子とそうでない子の差が出始め、読み通せる子は読む速度が上がり、読む本の量が増えていくとされています。この違いは、それ以前の時期にどれだけ「自分のペースで本と関われたか」も関係しているのかもしれません。

読書好きになるのはいつから?年齢による目安

読み聞かせを始める時期や、自分から読むようになる時期には、個人差があります。文部科学省の資料でも、乳幼児期はまず読んでもらうことを通じて物語に興味を持つ段階、小学校低学年ごろから一人で読もうとする姿が増える段階、と発達の流れが整理されています。

我が家の場合は、1歳前後から読み聞かせを意識的に増やし始め、自分から進んで本を読むようになったのは小学1年生からでした。

年少・年中・年長と、少しずつ聞ける内容や集中できる時間が変わっていった実感があります。ただしこれはあくまで我が家の3人の場合で、「○歳までに読めるようにならないと」というものではないと感じています。

わが家の場合はどうだった?

わが家の本棚の一部

0歳〜1歳ごろは、実は読書よりも知育玩具で遊ぶ時間のほうが長い時期でした。本はあったものの、意識してたくさん読み聞かせていたわけではありません。

転機になったのは、長女の「賢い部分」と「育てにくさ」という2つの特性が目に見えてきた1歳前後です。そこから色々調べるようになり、佐藤ママ(教育者として知られる方)の読書習慣の話や、他の教育論者の方々が読書の大切さを語っているのを知り、少しずつ意識するようになりました。

最初は「良さそう」と思った本をいくつか買いましたが、ハマったのは『ねないこだれだ』『きんぎょがにげた』などでした。反対に、子どもが興味を示さない本は、読んでいる途中でどこかへ行ってしまうこともよくありました。

次に試したのが、子どもと一緒に本屋に行って選ばせることです。

子ども自身が気に入った「絵」だったからか、座ってじっくり読むようになりました。幼稚園が始まる前は、朝・夕方・寝る前の3回ほど読み聞かせをする時間を作っていて、1日10冊くらい読んでいたと思います。

一方で、少しでも文字が多い本は、よほど気に入らないと最後まで聞いてくれませんでした。「この季節にちなんだ本を読んでほしいな」と親目線で選んだ本ほど、あまり読んでくれない、という経験も何度もありました。

その後、こんな変化がありました

年齢が上がるにつれて、聞ける本の内容が少しずつ変わっていきました。あくまで我が家の場合ですが、目安として振り返るとこんな流れでした。

時期好んで聞いていた本の傾向具体的な本の例
1〜2歳絵が中心・繰り返しのある本『ねないこだれだ』『きんぎょがにげた』
3歳前後文字は多いが挿絵が豊富なシリーズ物ポプラ社「はじめての世界名作絵本」シリーズ
4歳(年中)命や愛情がテーマの、少し長めの物語『パパとママのたからもの』『どんなにきみがすきだかあててごらん』『100万回生きたねこ』
5歳(年長)親が読んでほしいと思う本も一緒に聞けるように川原瑞丸さんの絵本『きみのいいところがみつかるえほん』『ふわふわとちくちく』

図書館で借りたトリケラトプスの絵本シリーズに夢中になった時期もあり、購入・図書館どちらも使いながら「今、この子は何が好きかな」という目線で選ぶことを大事にしていました。

自分から進んで本を読むようになったのは、だいたい小学1年生からでした。

のんママ
のんママ

1歳ごろから読み聞かせを始めて、本好きと言えるようになるまで、我が家では平均5年ほどかかった計算になります!

それでも今は自由時間はずっと何かしらの本を読んでいるほどの本好きになりました。5年という時間をかけてでも得られたものは大きかったと感じています。

読書習慣をつけてよかったこと

具体的な場面で「本を読んでいてよかった」と感じたことがいくつかあります。

  • 幼稚園で子どもが「お茶をそそいでください」と言い、先生が普段使わない言い回しに驚いていたことがありました。本の中の表現がそのまま出てきたようです
  • 無料テストをきっかけに何度かテストを受けさせていただいたはまキッズ(幼児塾)では、「お月見とお正月のお餅」のひっかけ問題に間違えない子はすごい、と声をかけてもらったことがあり、本で得た小さな知識の積み重ねが、こうした場面で役立っているのかもしれないと感じました
  • 『100万回生きたねこ』を読んだとき、長女は1回目で「どうして最後だけ泣いたと思う?」という問いに自分の言葉で答えられましたが、下の子たちは6回目くらいで同じように答えられるようになりました。理解のスピードには差がありましたが、最終的にはどちらも自分の言葉で気持ちを言えるようになりました
  • 絵本で命や気持ちがテーマの本を読むようになってから、友達への接し方が優しくなったと感じる場面が増えました

読書習慣をつける過程で難しかったこと

良かったことばかりではなく、難しさもたくさんありました。

  • 文字が多い本や、親が「読んでほしいな」と思って選んだ本ほど、子どもが興味を示さないことが多かった
  • 読み聞かせの途中で「なにそれ?」と脱線して、なかなか話が進まないことが何度もあった(ただし、これは無理にやめさせず、そのまま良しとしていました)
  • 自分から読書するようになるまで平均5年ほどかかっており、すぐに効果が出るものではなかった
  • 夫婦ともにもともと読書習慣がない家庭だったので、まず親自身が本を読む姿を見せることを意識して続ける必要があった

読書習慣についてよくある疑問

Q
高IQの子だから本が好きになったのでは?
A

我が家では、長女(高IQの特性あり)だけでなく、下の子2人(健常児)も同じように本好きになりました。読むスピードや選ぶ本の難易度には違いがありますが、「本を好きという気持ち」自体には、3人であまり差がないように感じています。

Q
読み聞かせを始めたらすぐ本好きになりますか?
A

一般的には、読み聞かせの積み重ねが語彙力や情動理解の発達に関連するといわれています。ただし我が家の場合は、1歳ごろから読み聞かせを始めても、自分から読書好きと言えるようになったのは小学1年生からで、平均5年ほどかかりました。すぐに結果が出るものではないと感じています。

Q
読み聞かせ中に脱線してしまう場合はどうすればいいですか?
A

我が家では、脱線や中断を無理に止めず、そのまま良しとしていました。幼稚園ではそういうことはなかったようなので、家でしっかり反応してくれていることをむしろ嬉しく感じていました。個人差があるので、一つの参考として捉えてもらえればと思います。

まとめ|読書習慣について、わが家で感じたこと

一般的には、読み聞かせは語彙力や情動理解の発達に関連するといわれています。

わが家では、読書好きかどうかに高IQは関係なく、3人とも本が好きになりましたが、そこにたどり着くまでには平均5年ほどの時間がかかりました。

子どもが選んだ本を尊重すること、脱線や中断も良しとすること、そして親自身も本を読む姿を見せることが、我が家にとっては大事なポイントだったように思います。

個人差はあると思いますが、わが家では読書に時間をかけてきてよかったと感じています。


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✅この記事を書いた人
運営者
のんママ

・長女は田中ビネー知能検査でIQ145
・ 3人の子どもを育てながら、家庭知育を実践中
・長女の幼少期から、図鑑・知育玩具・家庭学習などを実践
・子どもの「知りたい」「やってみたい」を大切にした子育てをしています

このブログでは、IQ145だった長女の幼少期の様子や、我が家で実践してきた家庭知育・学習方法を、実体験をもとに紹介しています!

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